カナダでの寿司 ~世界中で愛されている寿司~
カナダに来て、日本食が思った以上に世界に認められていることに驚きました。
そして、やはり日本食の中でも最も有名なのは「寿司」でしょう。
“Sushi”という言葉は英語の1単語として普通に使われていますし、バンクーバーにはたくさんの寿司料理店があります。
それはバンクーバーに大きな日本人コミュニティがあるからだ、ということもあると思います。
それにしても、バンクーバーの寿司料理店の数は日本のそれを凌駕しているのではないかと思うほどです。
僕の感覚では、ちょっとした商店街には1ブロックに1つほどの割合で寿司料理店があるように思われます。
もちろん、その全てが日本式の寿司料理店ではないでしょう。
“Sushi”と言っても、実際はカリフォルニアロールばかりだったりして予想とは違ったという経験は、一般的すぎてここでもう一度言う必要はないと思います。
さて僕が今回紹介するエピソードは、いかに日本食がたくさんのカナダ人に愛されているかという話です。
それは、僕が所属する部活の一番最初の集まりでの事でした。
自己紹介の1つとして、自分の好きな食べ物を言っていくことになりました。
その時に、「寿司が好きだ」と言ってくれたカナダ人が何と3人もいました。
15人中の3人です!
これはかなりスゴイ数字だと思いませんか。
「寿司は好き?」と聞いて、「好きだよ」と答えてくれる人はたくさんいるでしょう。
しかし、一番好きな食べ物でお寿司を選んでくれる人がこんなにいるという事に感動しました。
やはり、お寿司は最高の食べ物ですよね!