答えられますか?「ひらがなとカタカナの違い」
バンクーバーの多くの学校には日本語のクラスがあります。
日本語のクラスを取っている友達が僕にこんな質問をしました。
「ひらがなとカタカナって何が違うの?」
えっ! いきなり聞かれると難しいなぁ。
「うーん。基本はひらがななんだけど、カタカナは外国のものを表したりするのに使うかな…」
僕の友達はさらに質問しました。
「でも、発音は同じなんだよね…」
「あっ、そうだね…」
答えに窮してしまいました。
ちなみにその後、兄にこの話をしたところ
「アルファベットの大文字と小文字みたいなものっていう風に教えたらよかったんじゃない?」
とアドバイスをもらいました。
確かにこれはいいアイディアだと思いました。
英語においての大文字も何かを強調するときに使われるので、それは日本語で言うところのカタカナと同じようなものなのかもしれないですね。
「日本人でも日本語の事を完全に説明できるわけではないな…」
と感じた出来事でした。